乙一 [Book]
「GOTH」
随分、前だけど読みました。
なんだか、ある意味少年マンガのよう。
物語の「鮮やかさ」「潔さが」どこかマンガ的、というか。
古典的では、まったく無い。
たしか、作者もそうとう若かった気がします。
内容も、ちょっと、
やんちゃな「しかけ」入りというか、
「アイデア」入りというか。
ジャンルでいうと、ミステリーなんですね。
もともと、僕はあんまりミステリー好きではなかったのですが、
これは楽しめました。
テーマは、タイトル通り「ゴス(殺人とかに悦びを覚える感覚・人間)」
なんで、グロイです。
人が死んだり、殺されたり、異常なことに次々と出会うけれども、
罪悪感をまったく持っていない、冷静で淡々としている少年が主人公。
最近のニュースでは、あたりまえになりそうな、
「猟奇殺人」や「少年犯罪」。
これに警鐘をならしてるとも、
助長しているともとれてしまいそうな作品。
「いい大人」「超常識人」の人が読んだら、怒りそう。。。。かも。。
学級文庫には、置いちゃまずいんだろうな。。


パッチギ! [Movie]
龍が如く [Game]
久しぶりにゲームをやりました。
自発的にやるのは数年ぶり。
歌舞伎町(風)の街を舞台にした
ヤクザ・アクション・ゲーム。



プレイして、最初の印象は「笑える」。
だって、異常にリアルなんですもの。
ドンキがあったりキャバクラがあったり。
そして、演出が「超ヤクザ映画」。仁義なき戦いみたいに。
けど映像は3DCG。
笑えますよ。
で、中盤までプレイしての印象は「オモシロイ」。
とってもベタだけど、なかなか良くできたシナリオに引き込まれてしまう。
「ゲームをしている」というより、映画とかマンガの物語を追っている感じに近いかも。
そして、クリアしてみては、「虚しい」。
すごく盛り上がって、派手に終わるのだが。。。
その分、終わった後の虚無感たるや。
充実感があまり感じられない。
これは、ゲーム特有のモノかも。
「ためにならなかった」感じ。
それをゲームに求めてはいけないのでしょうね。

City Of God [Movie]
催眠術 [Other]

気功催眠術師
「川上たけし」
最初は、眉唾だなぁと思ってましたが、
結果は「すごい」。みんな、ホントにかかってた。
流れは、
まず新郎を含めた6人を、
パーティー前日に「事前催眠」をかけてもらいます。
約3時間。
最初は、みんな信用してないから、かかりが悪いが、
時間が経つごとに、椅子から崩れ落ちる人や
体が左右にフラフラ揺れるなど。。。。
パーティー当日、その6人がステージで、
80名の観客の前で、次々とかかっていきます。
約30分。
レモンを囓って「甘い」とか
練りわさびを口に注がれて「辛くない」とか
「頭に乗せた手が離れない」とか。
「笑いが止まらない」とか。
ただ、どうやら「魔法」では無いらしい。
けど、みんな口を揃えて言うのが
「メンドクサイから言われた通りにしてしまう」
「甘いと言われれば甘いかも」
とか、半強制的ではあるのだけど、
催眠状態、つまり眠くてウトウトしている状態だと
その辺の意志が弱くなり、どうでも良くなってしまうのだと。
でも練りわさびを大量に注がれて
「辛くない」って。。。。ねぇ。
賛否 [Sports]
ブラジル戦を終えた中田選手のインタビューから。
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……最後にピッチ上で倒れていたのは?
「疲れたので…(苦笑)」
……涙をながしていたように見えたが?
「そうですか…?」
……今回のワールドカップはどういう大会だったか?
「まだまだ力が足りなかったことを実感したワールドカップだった。結果を
素直に今の自分たちの実力を受け止めて次につなげていくしかない。
1回目のワールドカップはどういうものか分からず、2回目はホームだったんで。
3回目の今回は本当に戦っているという気がしていた。
それだけにこういう結果は残念」
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とても男らしくて、好感がもてます。
ただ、TV中継の試合直後のインタビューでは
インタビュアーに対して、
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「話し聞いてるんですか?」
「………」(応えず退出)
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う〜ん・・・
試合に負けた直後に、
的を射てない質問をされて苛立つのは理解できますが、
TVの前で凍りつきました。
「ちょっと、この人、怖い・・・」と。
この彼の、よく言えば「孤高の人格」が、
チームメートまでも寄せつけず、
歯車が噛み合わなくなった原因の一つなのかも。。。。
練習中や試合中も、
チーム内でコミュニケーションをとることに努めていたようでだけど、
彼のプレイのレベル、意識、志の高さに、誰も付いていけなかったんじゃないかなぁ。
リアリティ [Book]
この間、読みました。
「疾走」重松清(著)。
「ビタミンF」を以前に読んで、他の代表作も読んでみようと思い。
オモシロかった。一言で言えば。
だけど、いつも(他の著者の本を読んでも)思ってしまうこと。
「リアリティが・・・」
「疾走」も、圧倒的なリアリティで描きはじめるのだが、
後半から、「ありえない出来事」が連続。
それがオモシロくて興奮するんだけど、
その反面、「ありえないよ」と冷めていく自分がいる。
映画やマンガだと気にならないんだけど、
小説になると、何故か気になる。
安部公房やスティーブン・キングまでぶっ飛んでいれば
別だけど。
















